Next、英国ファッション小売として異例の10億ポンド利益クラブ入り 次なる成長戦略とは

英国のファッション小売大手Nextが、2025年1月期決算で税引前利益が10億ポンドを突破し、英国小売業として史上4社目となる「10億ポンド利益クラブ」入りを果たした。過去1年間で3度にわたり業績見通しを上方修正し、当初予想を4000万ポンド上回る最終利益を計上した。Tesco、Kingfisher、M&Sに続く快挙となったが、Wolfson最高経営責任者(CEO)は慎重な姿勢を崩さず、次の成長戦略として海外展開、店舗の新規出店、第三者向け物流サービス、買収の抑制などを打ち出している。

  • Nextは2025年1月期に税引前利益10億ポンドを突破し、英国では4社目の到達となった。
  • 当初予想を4000万ポンド上回る最終利益を計上し、過去1年で3度ガイダンスを上方修正した。
  • Wolfson CEOは「利益クラブ入りが事業を変えるわけではない」と慎重な見解を示した。
  • 2025年度は売上高5%増、利益5.4%増の10億6000万ポンドを見込む。
  • オンライン売上の42%がNext以外のブランド商品であり、ECプラットフォームの拡大が進んでいる。
  • インドではMyntraとのライセンス・フランチャイズ契約で展開し、米国ではNordstrom経由で販売している。
  • 今後は日本、中国、韓国での存在感拡大を目指す方針を示した。
  • 約5年ぶりとなる店舗拡大に着手し、新規出店10店舗、移転6店舗、Home店舗からの業態転換2店舗を計画している。
  • Zalandoを参考に、第三者ブランド向けの倉庫物流サービスを自社で今年開始する計画を明らかにした。
  • JoJo Maman Bébéで2度目となる1300万ポンドの減損を計上し、今年度は新規の企業買収を予算化しない方針を示した。

【着目点】Nextの事例は、成熟した国内市場においても、オンライン第三者ブランドの取り込みや海外ライセンス展開、物流インフラの外部提供といった非店舗型の成長ドライバーを組み合わせることで、持続的な収益拡大が可能であることを示している。一方で、自己満足を戒めるCEOの姿勢は、好業績時こそ経営規律を維持する重要性を物語っており、他の小売企業にとっても示唆に富む事例といえる。

注釈:本記事は、AIを活用して作成しています。

元記事:こちら

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