Wickes、通期利益が予想超えで300店舗体制へ拡大を計画

業績

英国の住宅改修用品小売大手Wickesは、2025年12月期通期決算で予想を上回る利益を計上し、店舗投資を加速させる計画を発表した。同社は全国で300店舗体制への拡大を目指す方針を示した。

  • 2025年12月期の売上高は16.4億ポンドで前年比5.9%増となった。
  • 調整後税引前利益は14.4%増の4990万ポンドとなった。
  • 法定税引前利益は前年の2320万ポンド(非現金の減損費用計上が影響)から倍増し4870万ポンドとなった。
  • 小売部門の売上は6.5%増加し、デザイン・施工部門の売上は4.4%増加した。
  • 取引先向けプログラムTradProの売上は9%増加し、アクティブ会員数は64万3000人に達した。
  • DIY売上は中程度の一桁台成長を遂げ、顧客取引件数の増加に支えられた。
  • 新たに1000万ポンドの自社株買いを発表し、前年完了した2000万ポンドのプログラムに続くものとなった。
  • 年末時点の純現金は9170万ポンドで前年の8630万ポンドから増加し、配当・自社株買いを通じて4480万ポンドを株主還元した。
  • 2026年は新規出店4~5店舗、15~20店舗の改装を計画し、2028年以降はさらに展開を加速させる方針である。
  • 長期的には店舗数を現在の230店舗から300店舗へ拡大する計画で、2000人超の雇用創出が見込まれるとしている。

着目点:Wickesは堅調な業績を背景に、店舗網拡大という成長投資へ舵を切った点が注目される。特に、実店舗の改装・新設による投資効果が確認されているとし、2028年以降の拡大加速を明言したことは、住宅改修市場における同社の自信の表れといえる。一方で、天候要因による屋外関連需要の変動や消費者環境の不透明感も指摘されており、継続的な業績モニタリングが必要である。デザイン・施工部門のデジタル活用や店舗体験向上への投資も、顧客基盤強化の鍵となるだろう。

注釈:本記事は、AIを活用して作成しています。

元記事:こちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました